以前、発電所の発電機輸送貨車を紹介しましたが、予告どおりキワモノに変身させました。巨大戦車マウス（１８８トン、パンサー戦車４両分！）を輸送させる貨車という設定。実はマウス専用の輸送貨車は実在し、このマウスのレジンキットを販売しているアートマスター社からも入手できるのですが、レジンキットの品質が心配なのと見た目がこちらのほうがカッコイイのでこういう形で我が鉄道にデビューさせました。このマウスを搭載しているゴンドラは東急ハンズで買った小物入れのプラスチックケースをハンズ地下の加工場でカットしてもらいました。全長６０ｃｍはメルクリンが限定販売した製鉄所用の魚雷型溶鉱炉搭載貨車位しかありません。

以前フライシュマンの４軸ボギー貨車に搭載させてデビューしたE100対空戦車をKIBRI社の６軸ボギー貨車に載せ変えました。E100は140トンもあるのでこの位の貨車でないと無理だと思ったのです。この貨車は戦後のヨーロッパ横断貨物列車用ですが、DRGのマークを貼ってしまいました。それに引きづられてフライシュマンに載せるヤークトティーガーをArsenal-Mというメーカーのレジンキットで作りました。こんな特殊車輌ばかりが増殖しています。今後もお楽しみに・・・