いよいよ「ゲーリング号」の総集編です。　今回、特注寝台車を追加し、合計１０輌の豪華編成になりました。この特注寝台車は、１９４１年にヴェークマン社によって２輌だけ製造された１等寝台車です。全長２６ｍと当時としては異例の長さで、今迄どこのメーカーも模型化していませんでした。友人のＯ君に頼んでリリプットの客車２両を合体し、さらに側面を全面改造したハンドメードです。左右の窓の配置の違いも魅力的です。

こちらが、本来の姿です。　メルクリンを改造して高級感を出しています。　こちらもメルクリン+０５型の特急に組み込みます。

上側の車輌は１９３９年型の寝台車です（メルクリンのオリジナル）。これは２３．５ｍですが、下の２６ｍ車の長さが際立ちます。（もっとも戦後の寝台車は２６．４ｍが主流ですが・・・